腰痛、腕の痛み:乳製品が影響

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主訴:腰痛、腕の痛み

3週間程前から、腰痛と腕の痛みがありました。
受診すると、乳製品などで、骨盤が固まっていることがわかり、乳製品を抜くと、痛みが消え、かたまらなくなりました。
また、姿勢が良くなり、部活でも良く動くことができました。

次も調子が悪かったりするときは来ようと思います。

院長コメント:
当院に通院されている患者さんには毎回伝えている事だすが、「砂糖、小麦、乳製品」を摂ると身体に痛みが出てきます。

今回は乳製品でしたが、その中でも「牛乳」は最強毒に近いものを感じます。

私の尊敬する内海 聡医師の文を引用しますと、

牛乳
以前より牛乳については健康上の問題が多く批判していますが、それについて改めて書いてみます。
牛乳の蛋白カゼインは粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時には、腸壁を素通りして、血液の中に入っていきます。
このため異質の蛋白質を摂り入れたためアレルギー反応が起こるのですが、リーキーガット症候群の大元の原因は別なため、牛乳だけ避けても根本解決にはなりません。

牛乳にはリンがたくさん含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄されます。またマグネシウムも少ないためカルシウム均衡を壊します。

これが牛乳が骨を強くするのが嘘といわれるゆえんですが、ちょっとくらいの乳製品を摂るだけならそれほど心配しなくてよいです。

ちなみに牛の体温が高いから人の血の中で固まるとか、動脈硬化を作るというのは部分的に嘘であり、この理論だと肉でもなんでもそういうことになりますが、先住民には動脈硬化疾患など存在しません。

もちろん現在の乳製品は動脈硬化疾患の原因になりますが、それは乳製品そのものの問題よりも、乳製品の製造過程、搾乳の過程、ホルモン剤やワクチンの使用、GMOの使用、グレインフェッドなどの問題です。

牛乳をヨーグルトにするとカルシウムの吸収が良くなるので、乳製品をたまに嗜好品として食べるくらいならそれほど害はないと思います。

バターは火に強いし美味しいので、料理にちょっと使うくらいなら構わないと思います。やはり問題は給食の牛乳であり、毎日飲むうえに素材が悪いですから、子どもが病気になったり知能が下がるのも当たり前というものです。

こんなに害のある牛乳が「身体に良い完全食品」と無批判に受け入れられてきた理由は、乳業メーカーの陰謀のようなものです。

母子手帳の話もこれと同じであり、子どもをコントロールしようという考えが入り込んでいます。
仮にあなたが乳製品を使うなら、毎日飲むのではなく、嗜好品として摂ると同時に、発酵した乳製品かバターなどをうまく使えばよいでしょう。

私のおススメはこちらです。
https://kokoromembers.wixsite.com/utsumin-but-select

ということです。

私は整体師なので、痛みについて対処する事を仕事としていますが、牛乳に関しては、摂れば摂るほど身体に痛みが出て来る、と感じています。

データは取っていないですが私の診てきた中で、乳製品を摂ると「動脈」「腸」「関節」に悪影響が出るように思います。

さらにその中で1番問題となっているところを見つけて治療していき、食事指導も患者さんにきっちり守ってもらうと高い改善率が得られます。

ですので、食事だけではなかなか良くなりませんが、当院独自の治療を入れると良くなります。

治療内容としては、問題を起こしているところに手を触れているだけです、痛みは伴いません。

世の中では、出回っていない情報がたくさんあります。
そして、食べ物と痛みの因果関係を組み合わせて整体治療をしているのは全国的に見ても当院くらいだと思います。

ちなみに、砂糖、乳製品、小麦の中で、どれが1番影響を及ぼしているか、まで評価して治療します。

世の中で痛みで悩んでいる人を1人でも多く救う事、その方にこのブログが目にとまるよう、日々更新し続けています。

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