診療時間:9時~12時 / 15時~21時(初診は要予約)
今日から
今私は明日から神戸で始まる三日間の研修に向けてサンダーバードに乗ってまーす。
今日のサンダーバードは加賀温泉駅には停まらないので、巨大な大仏は写真撮れませんでしたので、琵琶湖を通過した際の写真です。
その前に、以前ご紹介した大阪での個人サロンに出向いていろいろ用事を済ませる予定です、その様子はまた後でアップできればしますね(´∀`*)
さて、当院に来られる方は夫婦関係に悩んでいる方が半分を超えます。
それが身体の不調の原因、ストレスの1つになっていますが、そもそもこれはなぜなのか、という事を時間があるので書いていきます。
これは、「以心伝心」というものを意識すぎている気がします。
「言わなくてもやってくれるだろう」
「あれ、こっちが大変そうなの見てて分かるはずなのになんでやってくれないんだろう、暇なんだったら洗濯物くらいたたんでよ!」
この思考が原因の1つかもしれません。
これは女性に多いですね。
しかし、男っていうのは女性と比べてそういう機転って効かない生き物なんですね。
同じ歳の男の子と女の子を比べても、明らかに頭の容量が違うし、バイトで雇っても男の子の方が使えないですね。
ですので、男は女性には絶対に勝てないと思ってます。
ただ、狩りをするのが男なので、闘争本能や何か1つを頑張る力っていうのは男の方があるかもしれません。
男はプライドも高いので、「暇ならやってよ!」と言われると機嫌が悪くなります。
これが夫婦間トラブルの1つかもしれません。
そこで思うのが、
「以心伝心は世の中にはない」と思った方がいいかもしれないですね。
ちゃんとやってほしい事を伝える。
「こうしてよ!」と伝えるのではなく、
「こうしてくれたら嬉しいな」
もっと付け加えると、例えば、
「のどが乾いたから、お茶を入れてくれたら嬉しいな」
こう伝えるのがベストかもしれません。
そして、やってくれたら、
「やってくれてありがとう」
と伝える。
これを繰り返していくと、喉が渇いているであろうタイミングで、言わなくてもお茶が出てきたりします。
その時に「以心伝心」が生まれます。
先人の言葉はこの時に作られたのかもしれません。
ですので、新婚の場合、「以心伝心」は最初からあるものではなく作っていくもの、という認識でした方がいいかもしれません。
そろそろ大阪駅に着きますので、また明日(*⁰▿⁰*)