カンボジア支援事業最終日

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〜運命に抗う〜

帰国の途につく。2枚目の写真は、今後#カンボジア で事業のサポートをしてもらう会社の女性社長だ(カンボジアの東大を出ている)

彼女は自分の#給料 の大半を、両親の#借金
弟の大学の学費に当てている。

これは自分の問題から起こった事ではないのに、そうしている。

彼女の状況とは違えど、日本人にもこれは当てはまる方がいるかも知れない。

普通の生活を送れていない人、または、
なかなか仕事うまくいかない人。

なんでこうなってしまったんだ、と自分の運命を嘆く人もいるだろう。

私もそのうちの一人だった。

資格取得後、整形外科の病院に勤務、しかし・・ どんな患者も治せない、そもそも自分の技術で治るとも思っていないこの環境で、

自分は一体何者なのか。

入社早々に、自分の運命は負け組に入ったと悟る。

なんとかしないと将来野垂れ死ぬと思ったから、とにかく、もがいた。 「運命に抗う」事をした。

カンボジアを実際、まだまだ貧困国。

しかし、カンボジア人の働く姿を見ると、本当に必死で一生懸命やる光景をたくさん見た。

是非、私やカンボジア人と一緒に、

運命に抗ってみようじゃないか。

抗う方向を間違わなければ、必ず人生は好転すると改めて確信している。

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