景気良し、不景気なお良し

Pocket

オミクロン株が、どんどん増えているのにも関わらず、

初診の問い合わせが止まりません。

何人かの患者様から、

「濃厚接触者の濃厚接触者になって自宅待機になったので、今日行けなくなりました」

と、お電話をいただきました。

しかし、その直後に初診の電話がかかってくるので、すぐ埋まります。

2年前のコロナが流行り出した5月、その時はさすがに減りました。

しかしその時に、「このような困難を迎えた時に、どうすれば良いか」を考えに考えました。

その時に至った答えは
①自他祝福の精神
②心をベースとして施術させていただく

①について
どの業種もお客様が減ると、やはり不安になります。
しかし、こんなご時世だからこそ相手の心を考える必要があると思いました。

こんな状況の中、相手は不調を持って来院されます。
そのような方にとっては、コロナよりも自分の身体をなんとかしてほしいと思って来られるからです。

そのような方に対して、精一杯相手の不安を取り除き、親身になって考え、幸せに向かうように導く事が大事なんじゃないか、と思い実践しました。

②について
心、とは患者様だけではありません。

施術者自身が不安に感じていたり、利益を取りに行こうと先走ると、やはり相手は間違いなく見抜きます。

施術者自身が、心の安定が取れているか、落ち着いて業務に入っているか、中心軸があるかどうか、という事を意識して実践しました。

景気の良い時は、たいてい何をやってもうまくいきます。
しかし、困難な時こそ自分を大きく成長させるチャンスでもあります。

今回、オミクロン株の影響で、またもや世の中が揺れています。

しかし、「難局時こそ、飛躍の時」

という2年前の経験を元に、改めて上記の2つを実践させていただいております。

自律神経系が得意な伊藤スタッフ、そして2月から入る経験充分なスタッフと共に、
金沢バランス整体の飛躍に尽力していきたいと思います。

<< 戻る