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下積み時代③
③は、日本代表トレーナーとしての活動です。
まず主な内容は、年に2.3回ある日本代表合宿に参加する事でした。
ここで壁にぶつかります。
それは「平等に接する事の難しさ」でした。
怪我が多い選手にどうしても時間が費やされます。
すると、
「あの子ばっかり」「あいつばかり診てもらってずるい」
となるわけです。
上昇志向が強く、圧倒的な練習量があるから日本トップの成績を残すとなると、当然大なり小なりの怪我を抱えます。
その中で、「しまのさーん、膝痛いんでみてくださーい」
「しまのさーん、腰痛いんで後でみてください」
と、なります。
その中で、、どうしてもトレーナーに診てほしいと表現できる選手もいればできない選手もいます。
言えないけれど診てほしい、ケアを受けたいという選手は、「あの人ばっかりみてもらって、嫌だ」となるので、
ここが難しかったのです。
これを突破する糸口がどうしても見つからず、
私は全日本体操選手権の期間中にお世話になっていた体操女子日本代表トレーナーに相談しました。
そのトレーナーが、
「一度、うちの女子の合宿を見に来たら良い」
ということで、その合宿に参加させてもらいました。
ここから先、何を学んだかと言うと、
あ・・
この先は、先日お伝えした私が書いた本(7月頃出版予定)に載っているので、
是非読んでみてください笑
いえ、本を買ってほしいわけではないですよ!?
ただ、書いているうちに、「あれ、この内容、こないだ本に書いたな」と思ったので、ちょっと表現できなくなりました。
日本代表風景の写真を載せます